12月~1月の旬

れんこん

日本では、作付面積、出荷量ともに茨城県が全国トップで(平成20年)、特に土浦市かすみがうら市(旧霞ヶ浦町(旧出島村))、小美玉市(旧玉里村)、稲敷市(旧桜川村)で盛んです。

 

出荷量では土浦市が1位、徳島県鳴門市が2位、愛知県愛西市が3位、山口県岩国市が4位と続きます。なお、通常のレンコンの穴の数は8つだが、岩国市で栽培されるレンコンは穴の数は9つであると言います。(もちろん自然物なのでどちらにも例外はある)。 のついたままの状態で出荷・販売されるが、これは空気からレンコンを守り、日持ちさせるためです。

グレープフルーツ

グレープフルーツの木は、常緑樹であり5-6mの丈のものが多く見られるが、成長を続ければ13-15mにもなります。

 

1800年代にグレープフルーツと呼ばれるようになりましたが、これはまるでブドウ (grape) のように木になることからつけられました。

あんこう

体全体が柔軟性に富み、粘りがあるため、普通の魚と異なり「吊るし切り」という独特の方法で捌かれます。吊るし切りは、下あごにフック(鉤)をかけて体をつるし、アンコウの口から水を流し込んで胃を膨らませ、柔らかい胴体に張りがでたところを解体する方法でです。

 

柳肉(身肉、頬肉)の他に、、水袋()、キモ(肝臓)、ヌノ(卵巣)、えら、トモ(ヒレ)が食用にされ、一般に「七つ道具」と呼ばれ、鍋の中に入っています。

一般には七つ道具と野菜味噌または醤油味で調味しあんこう鍋として供されます。

 

特に肝臓はアンキモと呼ばれ、ボイルしてポン酢もみじおろしで食べるなど、美味として珍重され、見た目と食感から「海のフォアグラ」とも云われています。

スイセン

チューリップヒヤシンスなどと同様に典型的な球根植物。市販の球根を買って花壇や鉢に植えて育てます。一定の寒さに当たらないと開花しない性質を有します。

 

晩秋に球根が市場に出回るのでそれを植えて育てます。

開花後は葉と茎が枯れるまで切らずに置いておくと、球根が太ります。

 

スイセンは日本の気候と相性が良いので、植え放しでも勝手に増えます。球根が細分化するばかりで、開花しない場合は、土壌の窒素過多か、植え付けが浅すぎることが原因である。夏場は地表面を別の植物で覆うと、温度が上がり過ぎず、地中の球根に適した環境を維持できます。

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